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Channel: 政治に一言
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丸山議員こそマスコミの力で議員辞職させるべき

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立法府の一員である国会議員が憲法の根幹の一つである戦争の放棄を否定するような発言を公の場でするという重大な問題であるにもかかわらず、維新が丸山議員を除名するまでこの問題を取り上げないマスコミがかなりあったのは実に情けない。

日本とロシアの領土問題の係争地である北方4島の島で、丸山議員が「戦争で島を取り戻すしかない」などと発言したのは国際紛争の解決のための手段としての戦争を永久に放棄するとした平和憲法を否定するものである。

これは平和を脅かす重大な問題であり、ジャーナリズムは直ちにテレビの情報報道番組や新聞などのメディアを総動員して丸山議員を批判し、議員辞職に追い込むべきだった。

私に言わせれば、丸山議員が「女性がいる飲み屋に行きたい」と言って外出しようとしたことなど戦争発言に比べればどうでもいいことである。

大臣や自民党議員が講演会で受けを狙って話した失言に対しては迅速に反応して袋叩きにし、辞任や辞職に追い込むのに、全くおかしい。

ジャーナリストは反体制の思想に固執するあまりに戦争に対する感覚が鈍っているのではないか!

こういうジャーナリズムの体質が戦前に政府を弱体化させて軍部の暴走を許したのではないかと私は疑っている。

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